日帰り大腸ポリープ切除

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大腸ポリープとは

大腸ポリープとは、大腸の内壁(粘膜)の一部が異常に増殖し、隆起した組織の総称です。
ポリープには、放置するとがん化する可能性のある「腫瘍性」のものと、基本的にがん化しない「非腫瘍性」のものがあります。腫瘍性のポリープは、サイズが大きくなるほどがん化のリスクが高まるため、早期発見と適切なタイミングでの切除が、大腸がんを未然に防ぐ上で非常に重要です。

自覚症状はほとんどありません

大腸ポリープの多くは無症状です。肛門に近い部位にできたものが稀に出血し、血便として気づかれることもありますが、大半のポリープは沈黙したまま進行します。症状がないからといって安心せず、定期的な大腸カメラ検査で確認することが何より大切です。

発生の原因とリスク因子

ポリープの発生には、遺伝子の異常が深く関与しており、こうした細胞の変化がポリープ形成やがん化を促進します。また、遺伝的な体質だけでなく、生活習慣や環境も大きなリスク因子となります。

具体的には以下の要素がある方は、特に注意が必要です。

  • 高齢の方、または家族に大腸がん経験者がいる方
  • 肉食中心、高カロリーな食生活をされている方
  • 肥満、過度な飲酒、喫煙の習慣がある方

ご自身の体質やライフスタイルを振り返り、リスクがあると感じる方は、ぜひ一度専門医による検査をご検討ください。

日帰りで大腸ポリープ切除が
可能な理由

当院では、大腸カメラ検査中に発見したポリープをその場で切除する「日帰り手術」に対応しております。

安全で快適な治療体制

この手術は、鎮静剤を使用して眠ったようなリラックス状態で受けていただくことが可能です。身体への負担を最小限に抑え、快適に治療を終えられるよう配慮しています。また、検査当日の下剤服用や事前の準備についても、患者様の体調やライフスタイルに合わせて柔軟に対応いたします。

日帰り治療のメリット

以前はポリープ切除のために1〜2泊の入院が必要でしたが、現在は内視鏡機器と器具の飛躍的な進歩により、高い安全性を保ったまま日帰りでの治療が実現しました。これにより、入院による生活への支障や経済的な負担を大きく軽減することができます。
「忙しくて入院の時間をとるのが難しい」「できるだけ早く治療を済ませたい」という方は、ぜひ当院の日帰りポリープ切除をご検討ください。

当院の日帰り治療の特徴

高性能な検査設備

富士フイルム社製の最新内視鏡システムを導入し、微細な病変も見逃さない質の高い観察を行っています。

専門医による診療

消化器病専門医・内視鏡専門医が、丁寧かつ安全に検査から日帰りポリープ切除まで対応いたします。

早期発見・早期治療の重視

大腸ポリープは将来のがん化リスクを秘めています。早期発見・早期切除を徹底し、患者様の健康な未来をサポートします。

久留米市周辺で、便潜血検査で陽性を指摘された方や、大腸カメラ検査・日帰り大腸ポリープ切除をご検討の方は、宮﨑胃腸科内科医院までお気軽にご相談ください。皆様の不安に寄り添い、納得いただける医療をご提供いたします。

検査と同時に治療を行うメリット

通院回数・時間の短縮

通常、検査と治療を別々に行うと最低2回の通院が必要ですが、同時進行であれば1回の来院で完了します。忙しい方にとっても効率的で、無駄のない診療が可能です。

事前の準備が一度で済む

食事制限や大量の下剤服用といった「検査のための準備」は、患者様にとって大きな負担となります。これを1回に集約することで、身体的・精神的なストレスを最小限に抑えられます。

鎮静剤の使用を1回に

検査や治療の際の苦痛を和らげる鎮静剤も、一度の投与で済むため、薬の使用量を抑えつつ安全に治療を終えることができます。

その日のうちに安心を得られる

検査で見つかったポリープをその場で切除することで、がんの予防や早期治療を迅速に行うことができます。

「何度もの来院は難しい」「準備が大変そう」と検査をためらっている方も、当院の同時進行型の大腸カメラ検査なら、負担を抑えてスムーズに検査と治療を受けていただけます。ぜひ一度ご相談ください。

切除後の注意点について

ポリープ切除という大切な治療を終えた後は、傷口をしっかり治すことが何より重要です。安全に回復していただくため、以下の点にご注意ください。

ポリープ切除後の過ごし方

お食事について

傷口を刺激しないよう、消化の良いものを選びましょう。繊維質の多い野菜・果物、脂っこいもの、刺激の強い香辛料は控えてください。また、出血のリスクを高めるアルコールは、医師の許可が出るまで禁止です。

運動と移動について

血圧上昇や腹圧を避けるため、激しい運動(ゴルフ、テニス、ジョギングなど)は控えてください。また、万が一の出血時にすぐ対応できるよう、切除後3〜7日間は出張や旅行といった遠方への移動も制限させていただきます。

入浴について

血行が良くなりすぎると出血しやすくなるため、サウナや長風呂は避け、シャワー程度に留めましょう。

お薬について

血液をサラサラにする薬(抗血栓薬)を服用中の方は、再開のタイミングを必ず医師の指示に従ってください。自己判断での再開は危険です。

出血への注意

切除後10日間は、排便時に必ず便の状態を確認してください。少量の出血がみられることがありますが、出血が続く場合や、便器が真っ赤になるほどの出血がある場合はすぐにご連絡ください。必要に応じて止血処置を行います。

大腸がん予防と
ポリープ切除の重要性

大腸がんの多くは、良性の「腺腫性ポリープ」が数年かけてゆっくりと進行することで発生します。つまり、がんになる前のポリープを初期段階で切除すれば、大腸がんの発症そのものを未然に防ぐことが可能です。

死亡リスクの大幅な軽減

定期的な大腸内視鏡検査とポリープ切除を行うことで、大腸がんによる死亡リスクを大きく下げられることが医学的にも証明されています。

「自覚症状がない」という罠

ポリープや早期がんは、多くの場合、何の自覚症状もありません。「症状がないから大丈夫」と過信せず、定期的に検査を受けることが重要です。

その場で日帰り治療が可能

内視鏡検査中にポリープが見つかった場合、多くはそのままその場で切除できます。入院の必要がない日帰り治療が可能なため、体への負担や通院の手間も最小限に抑えられます。

大腸ポリープの除去は
当院にお任せください